レビュー

【CDレビュー】cinnamons 2ndミニアルバム『noon』やわらかな木漏れ日の中で聴きたい

cinnamons(シナモンズ)がリリースした2ndミニアルバム『noon』が手元に届いたので、さっそく聴いてみました。

前作の『a.m.e EP』と同じでゆったりと聴けるアルバムですが、声や曲調に変化が感じられる1枚です。

特に歌声は、可愛らしさ”よりも”しっかりとした”という印象が強くなりました。
おそらく、鈴木まりこさん(Vo,Syn)の産休後最初のアルバムってことで、心境の変化が現れているのではないかと思います。

レビューという名の感想を綴りましたので、よかったら読んでみてください。

 2ndミニアルバム『noon』レビュー(感想)

収録曲
  1. 同じ手
  2. 夏の終わりに
  3. ラストシーン
  4. GIRL
  5. noon

同じ手

歌声が低めの音程で、落ち着きがあって良いですね。

メロディーラインは全体的にYUKIっぽいなって思いました。出だしのピアノと歌だけのところは、ハモリがあって一層YUKIっぽく感じるんじゃないでしょうか。

シンセのフレーズが切なくキャッチーで耳に残りますね。このフレーズなんとなく懐かしい気がします。

夏の終わりに

今回のアルバムの中で1番のスローナンバーですね。「a.m.e」のゆったり感を残して、明るく温かくした印象です。

終始ギターのフレーズが印象に残り、心地いいと思います。

個人的には”2人手をつないで歩いていた”の歌詞のところのメロディーが好きですね。歌メロとあわせてギターアルペジオがハモっているのも注目です。

ラストシーン

切ないメロディに合う透き通った歌声が印象的。サビの高域が綺麗で良いですね。

曲の雰囲気を作り出しているギターのアルペジオが心地いい。また、MVの1:49~始まる情感たっぷりの演奏も聴き所だと思います。

”あとどのくらい 季節が過ぎれば”という歌詞から、演奏とともに盛り上がりを見せるのもこの曲のポイントですね。心を動かされます。

GIRL

”何回だって 転んじゃったって 立ち上がって また笑えばいいんだよ”って歌詞にあるようにすごく前向きな曲。

その歌詞に続くサビの”だから I love me So love me “ってフレーズが心地よい。口ずさみたくなるメロディで良いなって思います。

サウンドは、シンセのさわやかなキラキラ感が特徴的です。歌声に注目しやすいと思いますが、意外とサビのギターが激しめな気持ちの良い演奏をしているので、ここに耳を集中してみるのもお勧めです。

noon

cinnamonsのtwitterより

ロックバラードということもあり、他の曲にはないアウトロのギターソロが特徴的。とてもダイナミックで力強いですが、温かみがあります。

また、冒頭のピアノと合わせて歌う独特なメロディが癖になると思います。

ベースラインも心地よく、ずっと聴いていたくなる感じですね。

まとめ

前作の透明感はそのままに、温かみを増した曲が詰まっていると思います。

ボーカルの歌声はキャンディーボイスと呼ばれている甘さを残しながらも、透き通るような美しさを増したように感じました。

おすすめは「夏の終わりに」「GIRL」です。最初、「noon」が良いなって思ったんですが、感想書きながら聴いていたら、こっちも好きになってました。

優しい曲たちなので、やわらかな木漏れ日の中でゆったりと聴きたい1枚だなって思います。気になった方はぜひ聴いてみてください。

 

 

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