ライブレポ

【ライブ感想・セトリ】ずっと真夜中でいいのに。「1st LIVE〜まだまだ偽りでありんす。〜」名古屋DIAMOND HALL行ってきました。

■ずっと真夜中でいいのに。
 東名阪ツアー「1st LIVE〜まだまだ偽りでありんす。〜」愛知公演
■会場:名古屋ダイアモンドホール
日程:2019年4月4日(木) 18:00 開場/19:00 開演

 

”ずっと真夜中でいいのに。”の東名阪ツアー 愛知公演に行ってきました。

個人的には同じツアーの別公演に行くことってあまりしないんですが、1月の渋谷クラブクアトロでのライブが良すぎて、絶対に次も行きたいと思っていました。

今回もめちゃくちゃたまらなかったです。実際にライブで観ないと、この良さはきっと伝わらないと思いますが、拙い文章でできる限り表現していきたいと思います。

よかったら感想などを綴ったライブレポをどうぞ。

 

東名阪ツアー「1st LIVE 〜まだまだ偽りでありんす。〜」で、これから”ずっと真夜中でいいのに。”のライブに初めて参加予定の方へ

今回と同じような演出になると思いますので、初見のワクワク感とともにライブを楽しみたい方は、これより先を読まないことをおすすめします。

1st LIVE 〜まだまだ偽りでありんす。〜 名古屋DIAMOND HALL ライブレポ(感想)

 

グッズの先行販売

グッズの先行販売は15時~17時半で、僕は16時過ぎに到着。

5階のロビーから1階の階段にかけて、かなりの人が並んでいて20分くらいの待ち時間。

ロビー入り口付近では、BGMとして東京事変の修羅場が流れてました。きっとACAねさんの嗜好ですね。渋谷クワトロのときもチケット確認場所近くで流れてました。僕のタイミングはなぜか2回ともこの曲。

入り口には、写真のような絵が描かれた古紙が吊るされていた。前回と同じように壁などの至る所にも張られていて独特の雰囲気を醸し出す。

正義」は5月に出る新曲の伏線的な感じですかね。このときはまだ発表されてなかったので。

「レイワサイダー」「ハレタレイワ」「霊和」とか書いてある(笑)
ACAねさんの中で新元号「令和」ブームがきているっぽい

「マイブーム 僕焼き」ってなんだろ?などなど、いろいろ思ったりするユニークな感じです。

 

物販は、トートが人気みたいで売り切れでしたね。

僕は、ちりとり男の散りTシャツ、目音記号とサターンのタオルを買いました。新しいグッズも”ずとまよ”らしいデザインで良い感じです。

開場前

今回も先行物販があった影響かと思いますが、17時半過ぎには写真のように会場前に人が結構いました。グッズを身に着けている人もちらほら。

ダイアモンドホールは5階なので、階段で並んでいる人もいて、渋谷クワトロのときと比べると、高校生よりも大学生っぽい人の割合が増えた印象。

開場

チケット確認時にはメガネが渡されました。それを手にフロアへ

僕のチケットは380番台、ステージから2つ目の柵あたりで結構前まで行けました。渋谷クワトロでは柱があって死角が多かったのに比べると、どの位置でも見やすいのがダイアモンドホールの良い所ですね。

フロア内は話し声が絶えず、今回もかなり賑やか。未体験の”ずとまよ”のライブを楽しみにしている人が多い模様。

 

SEやステージセットについては前回と大きな違いがなかったように思います。

不思議で宇宙のような雰囲気を作り出すSE。ちょっと気持ちが不安定になりそうな童謡みたいな曲もありました。

異世界へ連れてこられたかのように感じるステージセット。張り巡らされたパイプ、複数取り付けられた時計、室外機、吊るされたランプが特徴的です。

特に、おたまや泡だて器などのキッチン用具で作られたオブジェが目立つ。

青い照明とランプのアンバーな光が混じり合い、その光が照らし出す綺麗な空間がメイン。ゆっくりと青から赤へ、赤から青へと切り替わる照明は、オブジェを照らして、少し不穏さを感じさせる。

 

1番気になっていたのはこちらの時計↓↓

ステージ左側の見やすい位置に吊るされていたこの時計。

前回は開演19時に合わせて深夜0時になる設定で、”真夜中にライブスタートを迎える演出だ”と思っていたんですが、今回は開演19時で午前6時でした。これだと”早朝ライブスタート”になってしまうんですよね。特に意図的な時間設定をしてたわけじゃなかったみたいで、ちょっとガックシ。

 

開演時間が近づくにつれて、フロアが満員状態になっていく。

開演

時刻は19時を過ぎ、フロア内が期待感で満ちているようだった。「もうやばいぃ~」と言葉が漏れている人、「YouTubeでの衝撃がこれから…」と話している人もいた。

そして、SEが徐々に小さくなり暗転、歓声が上がる。フロア右側の壁のスクリーンには秒針を噛むのMVが映し出され。途中でガラスが割れる音がして、「お手元のメガネをお掛けください」というアナウンスが流れる。

この演出を未体験のお客さん達はざわめいていた。チケット確認時に渡された目隠しメガネをつけている間に、ACAねさんとサポート陣が登場。今回はACAねさん、ギター、キーボード、ベース、ドラムの5人編成でした。

入場時に渡された目隠しメガネ↓↓

視界を遮られた状態で今か今かと待ち望む中、秒針を噛むでライブスタート。力強く1番を歌い終えたところで、ACAねさんからキラーフレーズ「メガネとっていいよ」の一言が発せられた。メガネを取り外した直後、フロアからは歓声が巻き起こった。

そのまま疾走感溢れるヒューマノイドに突入して、会場をヒートアップさせた。曲が終わるとお客さんからの大きな拍手があり、最初のMCタイムに入る。

 

ACAねさん「こんばんは。。ずっと…」
お客さん「こんばんは-!!」
ACAねさん「こんばんは。。”ずっと真夜中でいいのに。”です。。。」

こんな感じで、お客さんからのあいさつで自分が話し続けるのをためらう姿が印象的。

東名阪ツアーで初めて名古屋に来たことや、たくさんお客さんが来てくれていることに感謝を伝えていたと思います。

髪をピンクに染めてきたことを桜に例えて「春だし、花見的な感じで、、、自由に楽しんでください。」と話していたのが(笑)

 

このMCから、”食べられたりするし、なんか儚いと思ったハゼの歌”と紹介され、3曲目はハゼ馳せる果てるまで

少し緊張交じりで話すMCからすると、この曲はよりギャップを感じさせます。クールかつ激しめの曲調で見入る。

そのまま4曲目はフルムーンダンシング

「フルムーンなダンシング」という歌詞が出てくるので、すぐにこの曲だって気づける。ノリが良い感じだけど、どんなジャンルの曲かという表現が難しい。

続けて披露されたマリンブルーの庭園は、すごく懐かしい気持ちにしてくれるメロディが特徴的なスローナンバー。6曲目のフェノメノンは、疾走感とノリを持ち合わせたエモーショナルな曲。キメに合わせて体を動かしたくなる。

そして、7曲目はサターン

今回もアウトロが原曲とは違うアレンジ。ビアノを合図にギターカッティング以外にも楽器が入ってくることで最後までワクワクさせてくれる。繊細で心地いいギターのカッティング、生歌と演奏の迫力がすごく、少し目が潤んでしまった。ほんと心に響く。

 

再びMCに入り、普段違うところで生活している人、年齢が違う人がこの会場にたくさん集まってくれていることを「すごい、素敵なことだと思う」と話していたと思います。

この流れから、鍵盤と歌のみのシンプルな構成で披露されたのはDear Mr.F。感傷的で今にも消え入りそうな歌声が響いていた。

 

この後、雰囲気を一転させるポップナンバー雲丹と栗がはじまる。

手拍子のかわりに、ACAねさんがフライパンとおたまで音を鳴らしていたのが印象的で、最前列のお客さんにもタンバリンらしきものを渡していたのが見えた。その光景を見てお客さんもざわざわして、羨ましがっていた。

この曲はふんわりとした白い照明で明るめだったので、ACAねさんの顔がかなり見えましたね。めっちゃ笑ってた。ちょっと僕の予想とは違ったんですが、かわいい系な気がしました。

 

続いては「1番最近の曲を」と話して、眩しいDNAだけ

最初にMVを観たときは、語りとかラップとかありがちな印象だったけど、聴けば聴くほどにハマってしまうこの曲はライブ映え必至。

ラストサビ前ではブレイクして、「満たされていたくないだぁーけーーーーーー!!」と力強い声だけが響き渡っていた。そこからの畳み掛けるような大サビは圧巻。

曲の終わりには、フロアから大歓声が起こる。最後のハイトーンな歌声は余韻がすごく、おもわず、ため息が漏れそうになった。

 

11曲目はまたね幻

悲しげなピアノが印象的なミディアムナンバー。前回は新しい曲が多くて頭が追いついていなくて、気づかなかった。この曲かなり好み。

12曲目に落ち着いた心地よさを持つ君がいて水になるが披露され、MCに入る。

 

ACAねさん「もうけっこう、、曲が終わっちゃってる。あとちょっとです。」
お客さん「えぇーー」
ACAねさん「、、、次の曲行きます。」

お客さんの「えぇーー」をスルーして話すACAねさんにフロアの人達から自然と笑いが起こる。。

 

そこから「まだまだ偽りでありんす的な感じの、、、すごい曲がある」と話して3曲が続けて演奏された。

”ずとまよ”らしい鬱屈さを持ち合わせ、多様なジャンルが混ざり合ったように感じる黒くぬりつぶす僕らを
照明が消えて時計のみが目立つ中で、ACAねさんが大きなライトを持って動き回ってはじまった激しめのサメ
カラフルな照明彩られ、少しお洒落で疾走感のある勘冴えて悔しいわ

 

間髪入れずに披露されたこの3曲に続き、本編を締めくくったのは、脳裏上のクラッカー

サビで飛び跳ねながら歌っているACAねさんのノッてる姿がカッコ可愛い感じ。終盤、曲に合わせて即興で歌っているのが印象的で、叫ぶようなロングトーンに気持ちが高ぶった。

ライブでしか感じることのできないこの曲の魅力は、圧倒的な歌唱力と演奏力でもたらされると思います。

曲が終わると、フロアに向けて”ずとまよ”のメンバーがクラッカーを放ち、ステージ脇へ去っていきました。

 

アンコール

大きな拍手で迎えられ、”ずとまよ”のメンバーが再登場。

グッズをこだわってつくったという話をして、ACAねさんがちりとり男の散りTシャツを着ていた。大きめなサイズ感でダボっとしていたと思います。

名古屋に初めて来て、ひつまぶし食べたという名古屋飯の話では、八丁味噌を「はっちゅうみそ?」、「色的にはあんまり、、、」と言っていたのが(笑)

 

そして、「最後に1曲」と再び秒針を噛むが演奏された。ACAねさんがギターを弾きながら、ステージ前方に乗り出し、少しアグレッシブになっているのが印象的。

 

演奏が終わり、フロアに自分が使っていたピックを投げている姿もまた可愛らしく見えた。遠くまで投げたかったみたいだけど、あんまりうまく投げれてなかったみたい(笑)その姿に笑いが起きていた。

歓声もすごかったが、フロアからは「ありがとう!」と叫んでいる人がかなりいた。渋谷クワトロでも「ありがとう」と言っている人がいた気がするけど、他のアーティストのライブと比べるとかなり珍しいなと感じました。言葉にして伝えたくなるほど、心を動かされた人がたくさんいるのだと思わざるを得ない。

 

「ありがとうございました。」とACAねさんが言葉を残して終演。

スクリーンにフジロック出演のお知らせが発表され、

発表後にはACAねさんからのこんなメッセージが映し出されました。↓↓


↑のメッセージの丸枠に見える白文字がセトリになっています。

セットリスト

  1. 秒針を噛む
  2. ヒューマノイド
  3. ハゼ馳せる果てるまで(未発表曲)
  4. フルムーンダンシング(未発表曲)
  5. マリンブルーの庭園(未発表曲)
  6. フェノメノン(未発表曲)
  7. サターン
  8. Dear Mr.F(未発表曲)
  9. 雲丹と栗
  10. 眩しいDNAだけ
  11. またね幻(未発表曲)
  12. 君がいて水になる
  13. 黒くぬりつぶす僕らを(未発表曲)
  14. サメ(未発表曲)
  15. 勘冴えて悔しいわ(未発表曲)
  16. 脳裏上のクラッカー

<アンコール>

  1. 秒針を噛む

さいごに・・・

アンコールを含めて全17曲、約100分ほどのステージでめちゃくちゃたまらなかった。

1月の渋谷クワトロでは、少しクールな印象を受けたけど、それはライブに慣れていなかっただけのように感じます。曲中の動きや表情も豊かで、MCも自然と笑いが起こるような微笑ましい立ち振る舞いが多くなっているようにも思いました。

今回も序盤は少し緊張しているように感じましたが、終盤に向けてだんだんと和らいで歌声とともに研ぎ澄まされていく。

特に、眩しいDNAだけ脳裏上のクラッカーと同じような余韻が感じられ、1度ライブで聴いたら忘れられなくなりそう。

なにはともあれ、今回も心を打たれるライブでした。

 

フジロックの出演が決まって、今後の活動も加速しそうなので、目が離せないですね。

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