2018年、僕が観たライブを振り返ってみたら、今年の前半は記事にしていないということに気付きました。
バンアパの20周年ツアーも行ったりしたので、記事にしたかったんですが、ブログをはじめるのが遅かった。。
ブログ開始が6月末なので、1月~6月までに観たライブの中で紹介したいなーって思ったおすすめアーティストをピックアップして簡単に紹介したいと思います。
独断と偏見で選んでますが、まだ知らない人が多そうな3組だと思うので、新しい音楽に出会いたい方、ぜひ読んでみてください。ライブで観ると、最高なアーティストばかりですよ。
【PICK UP 2018】アーティスト
toconoma
ジャズやファンク、テクノなどなど様々なジャンルを取り入れたジャムバンド
インストですが、聴きながら情景をイメージしやすいメロディが特徴的。あんまり歌がない曲を聴いたことないよって方にもオススメですね。
本業の仕事とバンドを両立するスタイルで活動しながらも、演奏がタイトでかっこいいのもポイントです。お洒落でノリノリにしてくれるので、気になった方はぜひ聞いてみてほしいです。
僕は2015年頃にreliveという曲でtoconomaを知ったのですが、SYNCHRONICITY’18というフェスで、初めてライブを観て興奮しました。特にreliveでギターの石橋さんが弾く超絶カッティングは生で観るとやばい。必見です!
今年はフジロックにも初出演していて、YouTubeのライブ配信でも楽しませてもらいました。だんだんと知名度が上がっているなって感じます。
フレンズ
キャッチ―で聴きやすい、ゆるい感じのシティポップを奏でる自称”神泉系バンド”
”神泉系”という言葉には、渋谷から一駅離れた神泉駅が持っている渋谷のワクワク感と、ちょっぴり大人の街のドキドキ感の意味が込められているそうです。
僕がフレンズをオススメする理由は、ただ曲が良いからだけではありません。ライブで観ると、より良さが伝わってくる楽しいライブバンドだと思うからなんです。メンバー全員の個性が強く、ライブパフォーマンスが最高なんです。
SYNCHRONICITY’18というフェスで、曲を全く知らない状態でライブを観たんですが終演後僕は完全にフレンズにハマってました。
お洒落で心地いいサウンドと個性豊かなメンバーが気になった方は、ぜひ1度ライブに足を運んでみてほしいですね。
Ovall
ジャズ、ソウル、ヒップホップ、R&Bなどのブラック・ミュージックの影響が色濃く表れているバンド
曲は歌少なめで、基本的にインストに近い感じです。ミドルテンポで心地いいグルーヴ感が特徴的。キャッチ―で覚えやすいギターフレーズがあったりするので、歌がなくても聴きやすいと思います。
メンバーのShingo Suzukiさん(Ba)、mabanuaさん(Dr)、関口シンゴさん(Gt)の3人は、全員プロデューサー、サポートとして活動しています。下記のような多様なアーティストと関わっていることは、Ovallが実力派ってことを物語っていると思います。
Chara、RHYMESTER、Awesome City Club、あいみょん、Creepy Nuts、LUCKY TAPES、藤原さくら、米津玄師、ゲスの極み乙女などなど
僕がOvallに出会ったのは2015年頃で、mistakesという曲でハマったんですが、Ovallは活動休止していてそのときはライブに行けませんでした。2017年12月に活動再開して、”絶対ライブ観に行くぞ”と思い、SYNCHRONICITY’18というフェスで、初めてライブを観ました。特に、関口シンゴさんのギターの音がとても綺麗で感動したのを覚えています。
さらにOvallが好きになった僕は、名古屋で行われたワンマンライブにも行ってきました。ワンマンでは、アドリブセッションが観れたりとフェスとは違ったパフォーマンスがあってかっこ良かったですね。
お酒を片手に、ゆったりと体を動かして聴きたくなる雰囲気だと思いますので、音楽で酔いしれたい方は、ぜひ一度聴いてみてください。
さいごに・・・
簡単にですが、2018年上半期にライブを観たアーティストの中からおすすめ3組を紹介しました。
気になったアーティストがいましたら、ぜひライブにも足を運んでみてください。
記事書いてて思いましたが、全部SYNCHRONICITY’18に出演していたアーティストばかりですね。こちらのフェスもおすすめです。