ライブレポ

【ライブ感想・セトリ】ずっと真夜中でいいのに。「1st LIVE〜まだまだ偽りでありんす。〜」渋谷 TSUTAYA O-EAST行ってきました。

■ずっと真夜中でいいのに。
 東名阪ツアー「1st LIVE〜まだまだ偽りでありんす。〜」東京公演
■会場:渋谷 TSUTAYA O-EAST
日程:2019年4月12日(金) 17:30 開場/18:30 開演

 

”ずっと真夜中でいいのに。”の東名阪ツアー 東京公演に行ってきました。

「個人的には同じツアーの別公演に行くことってあまりしない」と名古屋公演の記事のときに書いたのですが、1月の渋谷クワトロのライブですっかり魅了されてしまった僕は、東京公演に行きたくてしょうがなかった。

というのも、ツアーファイナルだから何か特別なことがあるんじゃないかなーと期待してたんですよね。

特別なことがあったかどうかは別としても、今回も良いとしか言えない。夢中になりすぎて盲目になっているのかもしれませんが。。

本ツアー3回目の参戦で、未発表曲が結構覚わってきた僕が綴る感想文でライブレポをお送りします。よかったら読んでみてください。

1st LIVE 〜まだまだ偽りでありんす。〜 渋谷 TSUTAYA O-EAST ライブレポ(感想)

東京で前回ライブが開催されたときの会場は、渋谷クラブクアトロ。

今回はTSUTAYA O-EASTで、500人ほどのキャパアップなのですが、東京では2回目(シークレットライブを含めると3回目)であるにもかかわらずチケットは完売。

勢い凄まじい、、などなど思いながら、会場に向かった。

グッズの先行販売

グッズの先行販売は14時半~17時。

16時半くらいの到着で、遅めだったこともかってか、混雑はしていませんでした。

物販にたどり着くまでには、フロアに通ずる扉があり、そこには絵が描かれた古紙が貼り付けてありました。

「レイワサイダー」「霊和」の文字が書かれたものは名古屋のときにもあった。。やっぱりなんとなくシュール(笑)

 

グッズは、パーカー、トートのライトグレがすでに売り切れていた。名古屋の時もトートが人気だった記憶。

僕は、トートのターコイズを購入。ACAねさんの推しカラーです。

そして毎度、物販で流れているBGMなのだが、ACAねさんの趣向と思われるので、いつも気になってしまう。

今回は何の曲かわからなかったので、スマホに入れてあったSoundHoundってアプリで検索してみた。

元電気グルーヴの砂原良徳さんのSaeko &Minilla(Sound In Space)という曲で、ベストアルバムのWORKS’95-’05に収録されているそうだ。

気になった方はぜひチェックしてみてください。

こちらの公式HPでも視聴可能です→砂原良徳 ソニーミュージックオフィシャルサイト

開場前

写真のように、17時過ぎにはかなりの人が待っていた。ターコイズカラーのトートが目立っている。写真からはわかりにくいですが、売り切れているだけあってパーカーを身に着けている人が多かった気がします。

開場

17時半頃から整理番号順に呼ばれて、建物2階へ

チケット確認時には今回もメガネが渡されました。3回目の僕は慣れたもんです。メガネを自然に受け取ってフロアへ

僕のチケットは100番台、奇跡的に早い番号でめちゃくちゃ良い位置取りできました。ステージから2列目で最高に近い。待っているだけでワクワクした。

 

かなり前の方だったので、キッチン用具で作られたオブジェがチェーンで吊るされているのが見えた。オブジェはゆっくりと揺れている。ここで思い出したのが、渋谷クワトロのときにACAねさんが「落ちてきたらどうしよう」みたいなことを言っていたMC。

というのも、このオブジェはちょうどACAねさんの立ち位置の上に吊るされているからだ。自分の頭上でこんな重そうなものが揺れていたら、不安になるってのがよくわかった。。。

 

あと、ACAねさんの使用しているアンプも見えた。RolandのJC-120で、チャンネル2にギターシールドが挿してあった。好んでこのアンプを使っているのかはわからないが、もっと売れてきたら違うものになってるかもしれませんね。

こんなアンプです↓↓

開演時間が近づくと、スモークが焚かれ始め、無機質なステージセットの雰囲気が少しずつ変化していく。直線的だった味気ない照明の光が徐々に和らいでいった。

 

その他、ステージセットやSEがどんなものだったかは、今回のツアー内で大きな違いがないと思うので、興味のある方は過去記事を読んでみてください↓↓

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開演

そして、いよいよ18時半。

開演時間を過ぎて、お客さんもざわざわしていた。心待ちにしていると、照明が落ちてフロアからわっと声が上がった。

今回はステージの両脇にスクリーンが設置されていて、その両方に秒針を噛むのMVが映し出された。

イントロ開始15秒のタイミングでガラスの割れる音がして映像は中断。「お手元のメガネをお掛けください」というアナウンスが流れる。今更ながら、このアナウンスもACAねさんの声だということに気付いた。

 

目隠しメガネをメガネonメガネでかけようとしたら、うまくかけられなくて。。。そうこうしているうちに、ACAねさんとサポート陣が登場して準備している姿が目に入った。ACAねさん、ギター、キーボード、ベース、ドラムの5人編成でした。

入場時に渡された紙製の目隠しメガネ↓↓

ようやく目隠しメガネをかけ終わっところで(登場シーンが見えてしまったのであんまり意味なくなったけど)、ライブスタート。1曲目は秒針を噛む

最初のサビを歌い終えると演奏が一旦止まり、ACAねさんから「メガネとっていいよ」の言葉がかけられた。何度でも聴きたくなりそうなこの言葉は、迫力のある歌声とは違った良さがある。少し小悪魔的で言い方がとてもクール。

メガネをとった後のフロアからは大歓声、曲が終わると大きな拍手が送られていた。

続いて投下されたのはヒューマノイド
この曲の勢いとともにさらに盛り上げていく。ほんと歌も演奏も目まぐるしくてこれをライブでやるのはすごい。スピード感の中で際立つグルーヴ感たっぷりのBメロが良い。

 

2曲を終えたところで「こんばんはー」と最初のMCタイムへ。

「”ずっと真夜中でいいのに。”です。今日来てくれてありがとうございまーす。」
「自由に楽しんでいってください。お願いしまーす。」

こんな感じで、”まーす。”みたいに言葉を伸ばしながら、以前よりも明るく嬉しそうに話しているように感じた。これまでのライブでは序盤で緊張しているように見えたが、それがなくなってきているようだった。

 

そして、初めてのツアーファイナルにたくさんお客さんが集まってくれたことにとても感謝していると伝えたあと、「食べるのも見るのも、魚が好きで、食べて死んで食べられて水槽の中に入れられたりして、、儚いなって思いながら作った」とハゼ馳せる果てるまでが披露された。

サビの入りは”泳ぐ必要も水もないのに~”という歌詞で、突き抜けるような歌声。綿密なピアノアレンジが特徴的で”ずとまよ”らしい歌で畳み掛けるアッパーチューンです。お洒落でエモさもあって、めっちゃ良い。

 

4曲目はフルムーンダンシング

3回聴いてもどんな曲か言い表せない。僕にとっては新感覚ってことなんでしょう。なんとなく、異国情緒なノリを感じる部分があるような。。勝手なイメージですが。。。今回は”なんだかんだと”って歌詞があるのを覚えた。やっぱり言葉選びのセンスが独特。

続けて5曲目はマリンブルーの庭園

”ずとまよ”ではかなり短い曲ではないだろうか。体感では3分くらい。優しい曲調のスローナンバーで、アウトロではこの曲に込められた気持ちを表現するようなギターソロで締められた。

ここで雰囲気をフェノメノンで一転した。

メインは激しめの演奏だけど、ピアノとボーカルのみで静かに表現される部分があったりと、緩急が魅力的な曲。マイクを手に激しく歌っている姿が印象的だった。

 

そして、ACAねさんがテレキャスターを手に取り、7曲目はサターン

近い位置から見れたのでよくわかったのだが、ギターを持っているもののACAねさんが弾くのは最初の弾き語りと、イントロとアウトロのカッティング、”歪でもいい~”の歌詞のところくらいだった。

カッティングを弾いているときは視線を指板に向けて真剣な表情をしていた。

途中歌詞が飛んだのか言葉が詰まるような場面があったけど、それさえも繊細な楽曲の一部として楽しめるくらいで、ほんとにライブでも非の打ち所がない曲だと思った。

 

演奏が終わると再度、MCタイムへ。

「途中から夢の中にいるみたいな感覚になって、現実じゃないんじゃ?って思うくらい幸せな空間にいるって感じてます。」と話していたのが印象的でした。サターンのときに言葉が詰まっていたのは、この感覚だったのかも。

 

そして、今では前向きな曲として捉えているけど、気にしなくてもいいことを気にし過ぎることがあって作った紹介してDear Mr.Fが披露された。

ピアノとタイミングを合わせて、胸に手を当てながら丁寧に歌い上げていた。何度聴いても儚い歌声に心惹かれる。というか何回も聴きたい。

 

感傷的な雰囲気になっていたが、次の曲は雲丹と栗

ふんわりとした空気に包み込まれた。

今回も手拍子のかわりにフライパンとおたまで鳴らすスタイル。ACAねさんがお客さんにもフライパンとおたまを渡していた。渡しているとき、すごく笑顔で可愛らしい感じでした。

お客さんの中には自前のフライパンなどのキッチン用具を取り出し、一緒に音を鳴らしている人もいて、コンコンという調子はずれの可愛らしい音と手拍子で温かな空間を作り出していた。

キッチン用具を持ってきてくれていることが嬉しかったようで曲が終わってから、持参するのに負担にならない”しゃもじ”とかを提案してくれていましたね。雲丹と栗のためのグッズも作ろうと思っていると話していた。

続いては最新曲、眩しいDNAだけ

Lofi HipHopやR&Bのようなテイストでアンニュイな雰囲気を放ちながら、艶やかな歌声でラップしているが、サビはドラマティックでエモいこの曲。名古屋で観てさらにハマった。

原曲とは違うラストサビ前の響き渡る声「満たされていたくないだぁーーけーーーーーー!!」が今回もたまらなかった。

最後のハイトーンは生で聴くと、自分の頭の中にその声の響きが残りつづけるかのような、何とも言えない気持ちの高ぶりが感じられます。曲が終わると、フロアからは歓声とともに大きな拍手が起こっていた。

 

そのまま11曲目は、悲しげなピアノと切ないメロディで心に訴えかけてくるようなまたね幻

12曲目には君がいて水になるが披露され、ゆったりとしたグルーヴに身を委ねて少し膝を曲げながらノッているようだった。この曲でも歌詞が飛んでいる場面があったけど、”ずとまよ”には、なぜだかそういう完璧じゃないところにも良さを感じてしまう。

 

終盤になり再びMCに入る。
今日も物販を見に行ったけど誰にも気づかれてない気がするとか話していたと思います。

そこから休みなく3曲が連続で披露された。

黒くぬりつぶす僕らをは鬱屈さが強く少し暗めの印象だったが意外と明るい曲調の部分もあった。サメはサーチライトを手にACAねさんが動き回るパフォーマンスを見せたりと、パワフルで激しい。

そして、勘冴えて悔しいわでは、曲がはじまる前にパフォーマンスがあった。ACAねさんがテレキャスターを手に取り、マイク付近に置かれた空間系のエフェクターのツマミ回しながら、音色を変えていた。どんどん新しいことを取り入れようとしているみたいだ。

最後の”イェーイェーイェーしたい”って歌詞はイジメヘの反動なのか?とかちょっと気になった。

 

本編ラストは「今日もいい日で明日もいい日であるように、そう思いながら歌わせていただきます。」と話して、脳裏上のクラッカー

途中で笑いながら後ろを振り返る場面もあり、何かミスったっぽいリアクションが見れたのもなんかいいなと思えた。飛び跳ねたり、前かがみで振り絞るようにして熱唱している姿が心に残った。

今回は特に”切り出せない5文字は飾っておくよ”のあとの”ラララララーラーラー”のロングトーンが最高で脳天ぶち抜かれた気分。

もう原曲では物足りなく感じそうなくらい、ライブでのこの曲に僕は心を奪われてます。

 

最後ビシッと決めた後、大歓声の中でフロアに向けて”ずとまよ”のメンバーがクラッカーを放ち、「ありがとう」と一言残してステージを去っていきました。

 

アンコール

大きな拍手で迎えられ、”ずとまよ”のメンバーが再登場。

ACAねさんはちりとり男の散りTシャツを着ていた。一番大きいサイズらしい。そして、ターコイズカラーのトートを首にかけて、天に向けて拳をあげてポーズを決める。

ただ自分にはトートバッグは完全に赤ちゃんの前掛け状態にしか見えなかった(笑)

 

その他には、、

お客さん「物販行けなかった」
ACAねさん「それが正しい。。。学生の人とかは休んでるんですか?」
お客さん「サボったー!」
ACAねさん「今日は、、サボってオッケー」

みたいなやり取りで、フロアからは笑いが起こっていたりもした。

 

そして、たくさんの人に聴いてもらえて幸せを感じていると感謝を伝えて、再び秒針を噛むが演奏された。

ACAねさんがギターを弾きながら、ステージ前方に乗り出していたり、ソロ部分で、ギター、キーボードの方がアドリブで盛り上げてくれていた。

演奏が終わると、フロアに向けて自分が使っていたピックを投げる。今回はけっこう遠くまで届いたみたいだ。

「(ピックを)売らないでね。」と言葉を残して、フロアに手をふりながら小走りでステージを後にした。

 

終演後には、スクリーンに下記2つのお知らせが発表され、フロアは大盛り上がり。

・2nd mini ALBUM『今は今で誓いは笑みで』の6月発売
・夏休みLIVE ~水飲み場にて笑みの契約~の8月開催

その発表後には今日のセトリが書かれたACAねさんからのメッセージが映し出され、ツアーファイナルは幕を下ろした。

セットリスト

  1. 秒針を噛む
  2. ヒューマノイド
  3. ハゼ馳せる果てるまで(未発表曲)
  4. フルムーンダンシング(未発表曲)
  5. マリンブルーの庭園(未発表曲)
  6. フェノメノン(未発表曲)
  7. サターン
  8. Dear Mr.F(未発表曲)
  9. 雲丹と栗
  10. 眩しいDNAだけ
  11. またね幻(未発表曲)
  12. 君がいて水になる
  13. 黒くぬりつぶす僕らを(未発表曲)
  14. サメ(未発表曲)
  15. 勘冴えて悔しいわ(未発表曲)
  16. 脳裏上のクラッカー

<アンコール>

  1. 秒針を噛む

さいごに・・・

アンコールを含めて全17曲、約100分ほどのステージ。

ツアーファイナルってことで特別なことを期待していたんですが、ライブ自体はセトリも名古屋のときと同じで、特別なことはありませんでした。

まあそんなものはなくても、ライブはとても良かった。ACAねさんもライブに慣れてきているみたいで、表情の硬さがなくなってけっこう笑っていることが多いなと思ったし、ステージングがどんどんアグレッシブになっていると感じた。

ただ、お知らせはすごかったですね。2ndアルバム発売は予想の範疇だったんですが、まさか次のライブがもう決まっているとは驚きでした。

ほんと活動の勢いがすごい。しかし、会場がZepp DiverCity(Tokyo)で日程が平日(しかも曜日が月・火)とは、会社勤めにはつらいものがある。行きたいけど、、、

今までも全部平日だったので、たまには土日にもやってほしいなーという願望をここに書いておきます。

今回のライブであらためて、こんなにも心惹かれるアーティストに出会えることはなかなかないなって思いました。今後も目が離せない。

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