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ライブレポ

D.A.N.「TOUR 2018 “Sonatine”」名古屋 BOTTOM LINE行ってきました。【ライブ感想】


D.A.N.の「TOUR 2018 “Sonatine”」
会場は、名古屋今池のボトムライン

D.A.N.とは・・・

2014年8月に、櫻木大悟(Gt,Vo,Syn)、市川仁也(Ba)、川上輝(Dr)の3人で活動開始。

様々なアーティストの音楽に対する姿勢や洗練されたサウンドを吸収しようと邁進し、いつの時代でも聴ける、ジャパニーズ・ミニマル・メロウをクラブサウンドで追求したニュージェネレーション。

引用元:PROFILE | D.A.N.

 

まだ聴き始めたばかりで、曲名があいまいなD.A.N.初心者がライブ行ってきました。

感想を綴りましたので、よかったら読んでみてください。

 

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ライブの感想の前に、D.A.N.を知るきっかけになった曲「SSWB」を紹介します。めっちゃかっこいいです。

MVがこちら↓↓

独特の雰囲気で、映像も映画みたいで引き込まれます。

 

2年くらい前に気になってYouTubeの再生リストに入れたんだけど、ずっと忘れていたんですよね。。もったいなかった。

最近久しぶりに、再生リストをBGMにしていて、

流れてきたSSWBがカッコ良くてびっくりしましたね。

演奏もタイトで良い。特にベースラインがめちゃめちゃ好きです。

 

D.A.N.を本格的に聴き始めたタイミングで、大学の後輩が誘ってくれたので、今回のツアーに行ってきました。

よろしければ、ライブの感想も読んでみてください。

D.A.N.「TOUR 2018 “Sonatine”」名古屋 BOTTOM LINE ライブ感想

平日のライブは、だいたい19時開演が多い中、

今回のD.A.N.のワンマンライブは、20時開演と遅めのスタートでした。

仕事があっても行きやすくていい時間設定。

やりたいことをやってるって感じのバンドなので、客入りの感じは予想通り。

当日券があるくらい、会場内はそこそこ空きがありましたね。

 

英語のセリフのSEで、3人が登場。

まず披露したのがZidane

不思議なD.A.N.の世界観に一気に連れて行ってくれました。

SSWBはベースラインが前の曲のアウトロからはじまるつなぎで、めっちゃカッコ良かったです。

 

続く曲たちも、会場にいるそれぞれの人がそれぞれの楽しみ方で体を揺らしていて

心地よい空間を作り上げていました。

 

Tempestでは、ギタートーンが綺麗で気持ちよすぎた。

終盤に演奏されたChance

かなりスローテンポなんですが、あらためて演奏がタイトで安定しているのを感じましたね。

雰囲気をしっかり出す演奏力がすごかったです。

 

そして、Borderland演奏後、櫻木さんの「ありがとうございました。また会いましょう」って言葉で本編終了。

 

アンコールで再び登場して、今日初めて櫻木さんのMCがはじまる。

SEの英語の朗読は、スティーブンホーキングって人のやつでワケわかんないでしょ。

人類ヤバイよって意味だと話していました。

「今日、宇宙に行けたなって人いる?一生懸命(宇宙を)演出してるんです」ってお客さんに聞いていたのが面白かったですね。

たしかに宇宙っぽいイメージの曲ばかり。これってものを掴みにくいけど、心地よさのある曲がD.A.N.の特徴だと思います。

 

アンコールはOrange
他の曲よりもストレートに歌っているように思えるこの曲で、ライブは締めくくられた。

 

セットリスト

D.A.N.の曲を聴き始めて、日が浅かったため、うろ覚えのセトリ。

こちらの11曲はやっていたと思います。

  1. Zidane
  2. SSWB
  3. Ghana
  4. Time Machine
  5. Pendulum
  6. Tempest
  7. Navy
  8. Replica
  9. Chance
  10. Borderland

<アンコール>

  1. Orange

Sundanceやってた気がするんですが、何曲目か知っている方いましたら、コメント欄から教えていただけるとうれしいです。

もしかしたらやってないかも?

さいごに・・・

ライブは1時間半くらいでしたが、「ありがとうございます」などと一言述べるくらいでほぼMCなし。

曲をガンガンやってくスタイルでした。

 

ZidaneSSWBSundanceのようなノリやすい曲よりも、

メロウでゆったりした曲が多くて、お酒を飲みながら観たくなる感じだと思います。

 

サカナクションの山口さんがD.A.N.を取材したCINRA.NETの記事

染みながら踊る“という言葉があったんですが、

ライブに行くと、この言葉の意味がよくわかりますね。

曲に浸りながら自然と体を動かしたくなります。

 

わかりやすい曲ってわけではないので、

ちょっと気になって、ライブを観に行くと退屈してしまうかもしれません。

PVを見て”めっちゃかっこいい”って思った方には、ライブおすすめです。